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小説:イノセント・ゲリラの祝祭


田口・白鳥シリーズの続編です。早速、読みました^^
怒涛のように押し寄せる展開に快適に飲み込まれてみました。

 

今までの作品の中でも医療や医療行政の課題を根本に据えて
ストーリーが出来上がってきていましたが、
今作は今までにないくらい医療行政の課題と真っ向から
向き合うストーリーが展開されていきます。

死亡時医学検索をキーワードにストーリーが展開されていきます。
よくドラマで事件が起こると解剖して事件の真相に近づく、、
といったような話がありますが、日本で解剖が行われるのは
死亡した人の中でたった2%だそうです。

その「解剖率2%」を改善するために今までの田口先生の根城である
東城大学不定愁訴外来を飛び出し、医療行政の本丸である厚生労働省を舞台に
話が展開されていくわけです。。


とうとう厚生労働省のお役人を相手に海堂さんの意見・願望・希望を
ベースにストーリーが組み立てられていますが、
今までの東城大学を舞台にした大学病院の問題提起に留まらず、
国の医療行政の問題提起に至っています・・^^;

いつかは自分が向き合う死に対して、
今の「解剖率2%」の現状では、もしかしたら本当の死因は
わからないかもしれない・・という危惧を抱かせてくれる作品でした。

ストーリーは、ジェネラルルージュの凱旋のように「会議」を中心に
展開されるため、その論理展開についていくのが大変でしたね。。
司法解剖やら行政解剖といった用語をしっかりと抑えられていたら
もっと楽しく読めたかもしれません^^;


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テーマ : 本読みの記録 - ジャンル : 本・雑誌

コメント

こんばんは!

コメントありがとうございました!
田口・白鳥シリーズの続編なんですね。
「ジェネラルルージュの凱旋」は、とても面白かったです。
この作品も読んでみたいです。

>verde1さん

こんばんは^^

本作はジェネラル・ルージュの凱旋と同じように
殺人事件に対峙するという話ではないので、
チーム・バチスタの栄光のような話を期待すると
裏切られますね(僕は良い意味で裏切られました。。)

ジェネラル・ルージュの凱旋が好きな人は
本作も気に入るんじゃないかと思いますね^^

機会があれば、是非読んでみてください!

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